『まいにち☆とぉちゃん』

毎日の何気ない出来事や話をどのように楽しむかを考え 4人の息子達や妻とその楽しさを共有する為にはどうするか ということを妄想やら何やらやっている父ちゃんです。

FACT FULNESS(ファクト フルネス)③

どーも毎日★父ちゃんです

 

前回はドラマチックすぎる世界の見方を皆さんが無意識にしている事を書きました。

その原因を今回は書きたいと思います。

 

ドラマチックすぎる世界の見方をしてしまう原因は脳の機能にある。

人間が持つ本能が無意識にドラマチックな世界の見方をしているのである。その本能は大きく分けて10個ある。

 

①「世界は分断されている」という思い込み 分断本能

人は誰しも、さまざまな物事や人々を2つのグループに分けないと気がすまないもので、2つのグループの間には、決して埋まることのない溝があるはずだと思い込む。これが分断本能である。

例えば「金持ちグループ」と「貧乏グループ」や「先進国」「途上国」という言葉を聞いたことがあるはずだ。人々の頭の中にあるのは「貧しい国」と「豊かな国」というイメージではないだろうか。

このチャートを見ていただきたい。

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このチャートはそれぞれの国ごとの、女性一人当たりの子供の数と乳幼児生存率を示したものです。チャート上の丸は国を表しており、丸の大きさは人口を表している。2つの大きな丸はインドと中国です。

ほとんどの国々が、「途上国」と「先進国」どちらかの枠に収まっているのがわかる。2つの枠の間には明らかな分断がある。

「途上国」の枠内にはインドと中国を含む125カ国がある。一方「先進国」はアメリカとヨーロッパそして日本を含む44カ国である。ではいったい、このシンプルな世界の見方の何が問題なのだろうか?

実はこのチャートは1965年の世界を表している。

では現在の世界を正しく表しているのは、次のチャートだ。

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世界の姿は一変している。

世界の全人口の85%は、以前「先進国」と名付けられた枠の中に入っており、残りの15%のほとんどは2つの枠の間にいる。

いまだに「途上国」と名付けられた枠内にいるのは、全人口の6%、たった13カ国だけだ。

これだけ世界が変わっているのに世界の見方は変わっていない。私達の頭の中のイメージは時代遅れになっているのではないでしょうか。

生活に関わる他の指標においても、同じ変化が見られる。所得・民主化の度合い・教育・医療などでも、世界が分断されていたのは過去のことである。

現在、世界で最も多くの人が住んでいるのが「低所得国」でも「高所得国」でもなく『中所得国』である。そこに人類の75%が暮らしている。

 

このように分断本能により間違った認識をしないよう正しいデータを比較する事で正しく把握しましょう。

 

続きは次回・・・

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

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